新車を買うならモデルチェンジ直後?それともモデル末期?元ディーラー営業マンが教えます!

車にまつわるお話

こんにちは!元日産ディーラー営業マンのげんげんです!

今回は「新車を買う時のモデル」関する記事です。

車は3年から6年の周期で「フルモデルチェンジ」をします。

ディーラーで働いているとき、よくお客様から

「ぶっちゃけ、新車を買うときはフルモデルチェンジ後の新型(初期モデル)がいい?それともモデルチェンジする前の現行型(モデル末期がいい?)」

と聞かれることがありました。

正直なところ、どっちが正解なのかというところで考えると答えは出ませんが、私が考えるところで「買い」だと思うのは「モデルチェンジ前(モデル末期)の現行型」です。

今回は、その理由を解説するとともに「モデルチェンジ直後の新型(初期モデル)」と「モデルチェンジ前の現行型(モデル末期)」を買うことのメリットとデメリットをお伝えします!

「モデルチェンジ直後の新型(初期モデル)」の特徴とメリット・デメリット

それでは、最初に「新型車(初期モデル)」について解説します。
わかりやすく「特徴」「メリット」「デメリット」の三段構えでいきます。

特徴

新型車の特徴は「とにかく新しい」ということが挙げられます。


「デザイン」
「機能」
「安全性」

どれをとっても最新の内容です。

流行っているのデザインを取り入れ、最先端の機能や安全装備が充実しています。
さらに、前モデルで不評だった部分を改良したうえで、さらに使いやすく進化させているという点も新型車の特徴といえます。

買うことのメリット

では、新型車を買うことのメリットについて見てみましょう


最新の装備が搭載されているため快適」
「最新の安全基準で作られているので安心」
「燃費が向上しているモデルもある」

こういったところでしょうか。

「新しいがゆえ」の理由が大半ですが、前モデルよりも改良が重ねられている部分が多いので、それに比例して快適性が上がることがメリットですね。

買うことのデメリット

やはりメリットもあればデメリットもあります。

それらを挙げていきましょう。


「発売当初は値引き額が少ない
不具合が出る可能性が高い」
「マイナーチェンジを見越して“敢えて”装備のランクを落としている」

色々と思いつきますが、これらが最大のデメリットです。

新型ということもあり、値引きはしぶられます。

新しい装備を搭載しているので何らかの不具合が出たりもしますし、リコールにつながる重大な故障が出る可能性だってあります。

だいたいの車のモデルサイクルは6年なので、その間にマイナーチェンジをします。
その時のために「テールランプをわざと電球にして、マイナーチェンジでLEDにする」などの“わざとらしい”改良すべきポイントを作って発売します。

些細な点でもいろいろなデメリットが出てきますが、大きな点はこれらが挙げられますね。

「モデルチェンジ前の現行型(モデル末期)」の特徴とメリット・デメリット

つぎに「モデル末期の現行車」について解説します。
こちらも同様に「特徴」「メリット」「デメリット」の三段構えでいきましょう。

「モデルチェンジ前の現行型(モデル末期)」の特徴

それではモデル末期の車の特徴を見ていきます。

挙げられる最大の特徴は

「車として熟成されている」

ということ。

モデル末期の車は、発売当初からのマイナートラブル等は解消されていて品質が向上しています。

また、車種によってはコンピューターのプログラムも更新されていて、燃費を損なうことなく加速感が向上しているなどの上方修正をされていることもあります。

これらから、モデル末期の車の最大の特徴は「商品としての価値が高められている」という点です。

「モデルチェンジ前の現行型(モデル末期)」を買うことのメリット

では、モデル末期の車を買うことのメリットはどのような点なのか、そこについて得外て行きます。

「リコール等の対象になりにくいのでディーラーへ持ち込む頻度が減る」
「装備が充実した特別仕様車を買うとおトク」
大幅な値引きが期待できる

これらもポイントが挙げられますが、最大のポイントは「大幅な値引き」です。

新型車が発売される時期になると、ディーラーとしては「在庫になってしまう前に売り切ってしまいたい」という状況下におかれます。
この背景としては、新型車が発売されてしまうと「旧型車は自社登録をして中古車として流通させる」こととなってしまい、大幅な損失になってしまいます。
それを防ぐために多少無理な値引きをしてでも売ってしまいたい、ということになり、買う側としては「通常よりも安く買うことができる」のです。

「モデルチェンジ前の現行型(モデル末期)」を買うことのデメリット

安く買えるのであれば大きなメリットだよ!
と思うかもしれませんが、その反対もやはりあります。

それは、


「新型と比べると装備が劣る(可能性がある)」
「新型が発売されると旧型になってしまう」
「燃費が新型と比べると若干悪い」

ということです。

いくら仕様向上しているとはいえ、基本設計は一世代前の車。
どうしても古さが出てしまいますし、いくら買った時期が最近であっても「旧型の車」
と周りから思われてしまう可能性がかなり高いです。
安全装備も多少劣ることから、その点も不安材料になりますよね。

結局のところ、どっちが「買い」なの?

ここまで新型車(初期モデル)とモデルチェンジ前の現行型(モデル末期)について解説しました。

結局どちらが「買い」なのかという点ですが、元ディーラーの営業マンがズバリ言います!

それは「モデルチェンジ前の現行型(モデル末期)」です!

確かに新型車に搭載されている最新装備はものすごく魅力的です。
ですが、それ以上に「価格」と「故障率の高さ」がネックなんです。
何か起こるたびにディーラーに行かなければならないのってかなり苦痛だと思います。

モデル末期の車を買うとしても最新のナビは取り付けることだってできますし、安全装備だって必要十分。
そもそもですが“事故になりそうな運転さえしなければ”安全装備の出番なんてないんです。

だったら充実した装備の新車を1円でも安く買いたくありませんか?

それが、私がモデル末期の車をおススメする理由です。

まとめ

新車を買う時に悩む「初期モデルを買うか、末期モデルを買うか」。

正直なところ、これは個人によって解釈は違います。
新車の営業マンによっても解釈は違います。(営業としては初期モデルを買ってもらい、マイナーチェンジしたらまた買ってもらった方が嬉しいのでセールスしますが)

私は断然「末期モデル」をおススメします。もちろんデメリットも大きいですが、それ以上の価値、とくに「価格面でのおトクさ」が勝っているからです。

「新型が出る」そんなタイミングは末期モデルが非常にお買いドクですので、新型車情報をしっかりとチェックしておトクな買い物をしましょう!!

最後に

新車をおトクに買うなら、今乗っている愛車を高く売ることも大事です!

私のオススメは一括査定を利用して売却をすること。

実際にディーラー下取りよりも高値で売ることができた体験談もありますので、ぜひ読んでみてくださいね!

一括査定で愛車のセレナを40万円以上高値で売却できた体験談を話します!
車を買い替える際はディーラーでの下取りをする人がほとんどだと思います。ですが希望の金額に程遠かったり納得いかないこともしばしば。筆者自身も同じだったので「一括査定」で愛車を売却した体験談を今記事で赤裸々にお伝えします。

 

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